先日、ペットの犬が大阪から飛行機に乗って沖縄にやってきました!

奥様の従姉妹が飼っていたチワワのオスですが、家庭の事情でどうしても飼えなくなり、うちで引き取ることになったのです。

もうすぐ里親募集で他の家庭に行くかもしれない瀬戸際でした。

名前をマルク、通称「マル」というのですが、この従姉妹の家に遊びに行くたびに、マルと会っていました。

それが、とっても賢く、おとなしく、可愛く、性格がいい犬でした。

甘え上手で、人懐っこく、ほえることもあまりなく、私たちは二人ともマルが大好きでした。

沖縄のペット可マンションに住んでいて・・・

ちょうど、私たちは2014年4月にうるま市の目の前が海のマンションに越していました。

海もあり、総合運動公園が目の前にあり、ペット飼うこともオッケーのマンション。

周りの住人は犬を飼っている確率が高いマンションです。

シェパードにゴールデンレトリバーにダルメシアン、それにチワワ。

マンションで遭遇するたびに、ペットがいる生活がすごく楽しそうで、羨ましい思いもありました。

二人ともペットは大好きでしたので、ここにマルがいたらいいなぁって話をしていたのです。

それが、数ヵ月後に現実になるとは・・・。

マルとは一緒に住む運命だったのですね。

犬が飛行機に乗って沖縄に空輸で移住

問題は、犬の飛行機での空輸でした。

ネットで「犬 飛行機」「ペット 空輸」などで検索をすると、悪い話が多いのです。

飛行機に犬を乗せる際は、貨物室に荷物として預けます。

貨物室は夏は暑いですし、エンジンの近くなので騒音がものすごいらしいです。

その為に、飛行機を降りる際にペットが亡くなっていた。なんて事故の話が検索上位をにぎわせていたのです。

飛行機に預ける際は同意書にもサインをする必要があり、何があっても飛行機会社には責任が及ばないようになっています。

ペットを飛行機に預ける際は、「覚悟」が必要なんですね。

それでも、沖縄で引き取るわけですから空輸をするしか方法がありません。

季節的にも寒い時期なので、大丈夫だと言い聞かせてマルの到着を心待ちにしていました。

飛行機会社や預ける際にペットの犬を入れておくゲージの大きさによって料金が異なりますが、だいたい3000円~6000円でいけるようです。

料金は安いのですが、命がけの覚悟でマルの沖縄移住を待っていたのでした。

たった数時間で沖縄犬に変身!

ちょうどこの日は沖縄中部産業祭りへ出店するお店の手伝いに読谷の会場に朝からいました。

天気も悪く、めちゃくちゃ寒い日でした。

マルはこの会場に従姉妹が大阪から同行して来る手はずになっていました。

あまり寒くて、お昼に温かい沖縄そばを食べ、お店の番をしていたら、来ました、来ました!

マルが従姉妹にダッコされて来ました!

ところが、私がダッコをしようとすると、嫌がるではありませんか。

大阪で何度も会っているのに、まるで他人の扱い。

里子に出されるのをうすうす感ずいている感じです。

犬にとっては人間の都合に振り回されるわけで、住みなれた土地、家を勝手に移されるわけで、複雑な思いがあるのでしょう。

でも、大阪で会っていた性格のいいマルだから引き取ろうと思ったわけで、このまま懐かなかったら困るという思いと、マルなら慣れたら大丈夫という思いが交錯して複雑な気持ちでした。

少し嫌がり、暴れる不憫なマルをギュっと抱きしめて、元の飼い主たちとお別れの挨拶をしました。

車が出る瞬間、マルは泣きわめく、と思いきや、意外と無反応でした。

その後、マルを助手席に乗せてウチに帰宅。

のはずが、しきりと運転席に来たがり、仕方ないので、手乗りインコならぬ、「手乗りマル」の状態で後ろ足はひざの上、前足を私の腕に乗せ、外の景色を眺めながら、マルは沖縄の新しい住処へやってきました。

その日はおうちに入ってからも、しきりと玄関に行き、戻ってきてはベランダに行き、落ち着かない様子でした。

私は出店の準備の為に朝早く寝不足だったので、マルはほっておいてソファで昼寝をしました。

すると、ソファの私に体をくっつけるように、マルがやってきて一緒に寝るのです。

人懐っこく、性格のいいマルが戻ってきた瞬間でした。

犬 飛行機 マル

夜になると、すっかり慣れたのか、お腹も見せるし、新飼い主が動くたびについてきては、じっと顔をうかがうのです。

かつて、アイフルのコマーシャルで大人気になったチワワのくーちゃん。

あのくーちゃんの訴えるような視線。覚えていますか?

あのような表情でじっと私の顔をうかがうのです。

これはもうたまらないですね。

この子を幸せにしたいと心から思いました。

私はゴールデンやラブラドールなどの大型犬を飼っていましたが、どこにでも連れていけるわけではなく、留守番をよく強いました。

チワワはどこにでも連れて行ける気軽さがあり、とても飼いやすそうです。

犬 飛行機 マル

マルはあっという間にうちに慣れたらしく、翌日、沖縄観光をしていた元飼い主に会っても、私の手の中で何の反応もなく、既に沖縄犬の状態になっていました。

ウチにいても玄関をしきりに気にしていたのは、ほんの数時間ほどで、慣れるのが早いなと感心しました。

人間の都合に左右される犬なだけに、逆に環境適応能力は高いのかもしれません。

今、この記事を書いている最中、マルは足元でスヤスヤと寝息を立てています。

もう私たちは既にマルの魅力に夢中です!

犬 飛行機 マル