沖縄県の南部、南城市玉城の沖合いに奥武島という離島が浮かんでいます。

奥武島はおうじまと読みます。

奥武島までは短い橋がかかっているので、陸続きのように錯覚します。

それほど、沖縄本島までの距離が短いのでしょう。

奥武島という名称の島は沖縄県にたくさんあるようで、昔は小さな島に死体を運んで埋葬した葬送が行われていて、そうした小さな島をすべて奥武島と呼んでいたようです。

今回足を運んだのは前述の通り、南城市の奥武島。

奥武島のてんぷらは、その昔、余った魚をあげてお店に出したことから始まったようです。

奥武島と言えば、沖縄てんぷらというぐらい浸透しているようです。

そう、奥武島にはてんぷら屋が何軒か存在しており、橋を渡ってすぐのてんぷら店がとても有名です。

しかし、私たちがいつも行くのは島の裏側、つまり、東側にある大城てんぷら店。

大城てんぷら店からの海の眺めが最高~なのです。

沖縄奥武島の大城てんぷら店

沖縄のてんぷらは沖縄県民のソウルフード

沖縄で言うてんぷらは、本土のてんぷらとは少し違います。

本土のようにからっと上げたパリパリのてんぷらではなく、フリッターのようにしっとりと揚げられたてんぷらになります。

大城てんぷら店の沖縄てんぷら

沖縄県民はてんぷらが大好きで、ご飯というよりもおやつとして日常茶飯事に口にします。

つまり、沖縄てんぷらは沖縄県民のソウルフードのひとつ。

沖縄そば沖縄ぜんざい、沖縄てんぷらが沖縄県民の三大ソウルフードだと、私は勝手に思っています。

沖縄食材の弁当を買うと、必ず沖縄てんぷらが入ってくるぐらい、沖縄県民が大好きなのが沖縄てんぷらです。

沖縄県民が大好きなソウルフードは他にもあります。

シーチキン、ポークランチョンミート、タコス。

これらはルーツが沖縄にない感じなので、三大ソウルフードからは漏れてしまいます。

話がそれました。

沖縄に観光で来られたら、沖縄てんぷらを是非体験してみてくださいね。

沖縄県民に愛されている沖縄奥武島の大城てんぷら店

奥武島の橋側にあるてんぷら店は、テレビでよく中継がされるからか観光客が多いイメージです。

いっぽうの大城てんぷら店。

沖縄県民が多いです。

大城てんぷら店の机と椅子

大城てんぷら店では、窓口に注文用紙と筆記具が置いてあり、注文するてんぷらの種類と量を書き込み、手渡して注文します。

いつもたくさんの人が訪れるのですが、このやり方なので混雑はそれほど感じません。

注文と同時に支払いを済ませ、整理券を配られます。

整理券の番号を呼ばれたらてんぷらを受け取りに行きます。

受け取ったてんぷらは、外に設置されている机や椅子で食べることができます。

机や椅子が空いてなかったら、車の中や海の堤防などに座って食べます。

外なので、犬も連れて行けます。

いつも野良猫がうろうろしていますが、この日は犬のマルがいたせいか、姿を見せませんでした。

大城てんぷら店でのマル

大城てんぷら店の前には広大で青く美しい海が広がっています。

海の向こうははるか太平洋。

南城の海は、深い青で、沖縄本島の中でもキレイだと私は感じます。

大城てんぷら店前の海

沖縄のてんぷらはひとつ50円~80円ぐらいと安く、この安さもおやつとして、ソウルフードとして人気の秘密なのでしょう。

ちなみに奥武島には、ゴルフの石川遼選手の別荘があるという噂です。

でも、何度も奥武島に足を運んでいますが、一度も会ったことはありませんのであしからず。

◎店舗情報

大城てんぷら店

住所: 〒901-0614 沖縄県南城市玉城奥武193

電話:098-948-4530