yナンバーの車を見たことがありますか?

私は、もちろん沖縄に移住するまでは見たことがありませんでした。

ところが、沖縄の道路を走っているとyナンバーの車がたくさん走っています。

中にはEナンバー車もみかけます。

特に中部地方より北部に向かうと、このyナンバー車が増えて来ます。

乗っている人を眺めると、ハンドルを握っているのはほとんど外国人なので、漠然と米兵の車かなとは思っていました。

yナンバーの車の正体

調べてみると、やはりこのyナンバー車は在日米軍の兵士が乗る車でした。

yナンバーは、日本国内で調達された私有車両に付与されるようで、沖縄以外にも在日米軍が駐屯している横須賀や三沢などの道路で走行しているようです。

Eナンバーは非課税車両、バイクや軽車両にはAナンバーが付与されているようです。

ちなみに米軍の公用車は、アメリカ国内でよくみかける細長でシンプルな数字の羅列のナンバープレートをつけています。

アメリカ本国のナンバープレートなのでしょう。

米軍基地の周辺道路を、yナンバーに囲まれて走っていると、まるでアメリカにスリップしたような錯覚に陥ります。

yナンバーに乗っているアメリカ人は、なぜかオシャレでカッコいいですね。

yナンバー

▲日本語ステッカーの意味わかっているんかな?

yナンバーに気をつけろ!

沖縄に来て、yナンバーの話を県民に聞くと、そろって「yナンバーには気をつけろ」と注意されます。

yナンバーの車と事故やトラブルを犯すと、ややこしいことになる為だそうです。

yナンバーの車が事故を起こしている現場を何度か目撃したことがありますが、日本の警察の他に米軍の警務隊?のような人たちも駆けつけて来ていました。

そうです。

yナンバーの車が事故を起こし、米兵が加害者で公務中であれば、治外法権となり、身柄が米軍に引き渡される為、保証が受けられない可能性がある為だそうです。

事の真偽は定かではありませんが、事故処理がスムーズに行かなそうなので、面倒なことにはなりそうです。

おまけに訴訟社会のアメリカでは、交通事故を起こしたら絶対に謝らないことが常識です。

もめたらカンタンに訴訟に持っていかれる可能性が日本人相手より格段と高いことでしょう。

やはり「yナンバーには気をつけろ」ということかもしれません。

yナンバーには気をつけろ

ところで、沖縄県民の任意保険加入率は、50%強で全国最下位(対人賠償)だそうなので、沖縄県民の車と事故を起こす方が、実はもっとややこしいことになるのかもしれません。

なにせ2人に1人は無保険車なのですから。

沖縄県民の車と事故を起こしてしまい、あなたが被害者であったとしても、保障が受けられない可能性が50%近い確率だというわけです。

旅行でレンタカーをご使用の観光客の方、沖縄移住されて車を運転されている方。

「沖縄ナンバーにも気をつけろ」